アイドル・白鳥白鳥さんによせて!
白鳥さんのオタクでいられるうちに書いておかないと後悔すると思い、9周年、白鳥さん3周年のさいに書こうとしてうまく書ききれなかったものも含め、書きしるしておきます。
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発表の前日にandymoriの「君はダイヤモンドの輝き」という歌をはじめてきき、好きになりました。歌詞のひとつひとつが耳にはいるたびに、白鳥さん!と頭のなかで呼んでしまいました。
「通り過ぎた景色をメロディーに乗せて 君のことを呼んでいるんだよ」
自粛期間がはじまって、ライブがなくなったり、様子がわからなくなったりしても、雲間からさしこむ光、道に咲いている花の色、波が反射して光るさま、焼けていく空とか、はっと息をのむようなうつくしいものを見るたびに白鳥さんだ!と思っていました。
自粛期間にはいる前から、白鳥さんのことをきれいだ、と思ってからそんなことを思う一秒一秒ではあったのですが、ライブがなくなってからはなおさらそう感じていたように思います。
「君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人
」
この歌は白鳥さんのことのようだ、と思っても、僕だけが愛した人、というのはちょっと違うかなあと思っていました。白鳥さんはアイドルで、たくさんの人に愛されている人だし、愛されるべき人で愛されていてほしい人だから。
でも何度かきいているうちに、この歌の君ってきっと対象そのものというよりは自分の目にうつった対象、自分の頭のなかに結ばれる像のことを指しているのかな、だから「僕だけが愛した人」なのかなと思いました。ダイヤモンドそのものではなく、ダイヤモンドが幾多にも反射して光るかがやきの一瞬。
でも何度かきいているうちに、この歌の君ってきっと対象そのものというよりは自分の目にうつった対象、自分の頭のなかに結ばれる像のことを指しているのかな、だから「僕だけが愛した人」なのかなと思いました。ダイヤモンドそのものではなく、ダイヤモンドが幾多にも反射して光るかがやきの一瞬。
わたしの頭のなかに残っていてくれている白鳥さんや、きっともうわすれてしまった白鳥さんがたくさんいるなあと思います。
「この心の中の小さな光が 辿り着いた瞳」
「あの流れ星を見つけた帰り道 夢のような日々の歌
」
こんな夢のようなフレーズをきいて、思い出される光景や気持ちがたくさんたくさんあるなあと思いました。こんな夢のような詞とつながる記憶が自分のなかにつもっていくような、夢のような日々のなかにいました。限定されている輝きなんだって想いがある歌、永遠ではないからこそ輝く、というインタビューのなかの一文に、すこしせつなくなりながら、ほんとうにそうだなあと思いました。
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高校のときにアイドルを好きになって、うそみたいにきれいな心の女の子たちが、本気でなにかを伝えたいと思って踊り歌って、言葉をつむいでくれること。いつのまにかにその子たちを大切に思って、その子たちのいるところがいつまでも光に満ち満ちていてほしいと、心から願えること。その子たちが頑張っている姿を見て、その上澄みだけでもすくって、自分も頑張ろうと思えること。そういう光景や心のうごきひとつひとつに、わたしの人生は救われていったように思います。
神さまなんだと、本気で思っています。いまでも。
なんて瞳がきらきらかがやく人なんだ、と思い、白鳥さんのことを好きになりました。はじまりはその光でしたが、好きになっていくうちに、なんて丁寧に言葉をつむぐ人なんだろうか、なんて歌を大切にしている人なんだろう、なんてよろこびそのものみたいに歌う人なんだろう、なんてやさしい人なんだろう、なんて押しつけがましくないやさしさをあたえることができる人なんだろう。なんてきれいな人なんだろう。なんてかわいい人なんだろう。そうやっていろいろなところを知って、白鳥さんのことがますます大好きになっていきました。
なによりも、白鳥さんは「アイドル」を大切にしてくれるアイドルでした。アイドルが好きで、アイドルに助けられて、ずっとアイドルになりたくて、でもなれなくて。アイドル、そしてグループに賭ける思いや信念は、だれよりも強固でまっすぐだったように思います。その信念の強さにふれて頑張ろうと思えた人や、変わっていった人がたくさんたくさんいるんじゃないかなと思います。
前に推していたアイドルの女の子を、「きっとアイドルをやりたくなかったんだろうな」と思いながら見送ったことは、ずっと自分の心に暗い影をおとしていました。白鳥さんが「アイドル」を愛し、アイドルである自分を愛してくれることに、「アイドルになれてうれしい」って伝えてくれるような笑顔でステージに立ってくれることに、アイドルが好きなわたしは勝手に救われつづけていたのです。
白鳥さんはいつかブログに「夢を見てくれてありがとう」と書いてくれました。驚きました。アイドルに夢を見てしまうことは、イコール消費、いちオタクとして切り離せない罪悪と思っているから。
夢を見させてくれてほんとうにありがとう。
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緊張してしまい、特典会でうまく気持ちを伝えることのできなかったわたしは、よく手や紙に感想を書いていきました。書かなかったり、書いてもそのままわすれて消えちゃう日もたくさんあったけど、あとで見返してあああんなふうだったな、と思えるように、写真を残している日が多かったです。
こんなに書いてしまったら特典会の時間で読み切れるわけはないので、だんだんと願掛けのようにはなっていきましたが、わざわざ読もうと手をとってくださったり、今日のぶんは?というようにたずねてくれたこと、言い切れないとあきらめたときに引き止めてきいてくださったときのこと、ひとつひとつを思い出すたびに鼻がつんとします。いつでもやさしい記憶しかありません。
そして、何度何度ライブを見ても、同じ曲のパフォーマンスを見ても、いつだってどうしても伝えたいことがあふれてしかたがないくらいに、すばらしいステージを見せてくれるアイドルでした。なによりもパフォーマンスが、ステージが大好きだったんです。
白鳥さんがステージに立って光をあびる光景そのものがわたしの神さまでした。おそらくこれからも。
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白鳥さんのアイドルとしての選択をいつも信じてきました。
外見の要素やアイドルとしてのキャラクターもそうだし、ステージ上でのパフォーマンスで、こういう表情や歌いかたをするんだ!という部分にかんしても、こちら側に伝える気持ちや、それを伝えるための言葉えらびのやさしさを、伝えることと伝えないことのバランス感覚に心から信頼をおいていました。いちばんは、白鳥さん自身が考えるなりたい自分像という部分かもしれません。いまこのときも、そういう気持ちが強いです。
外見の要素やアイドルとしてのキャラクターもそうだし、ステージ上でのパフォーマンスで、こういう表情や歌いかたをするんだ!という部分にかんしても、こちら側に伝える気持ちや、それを伝えるための言葉えらびのやさしさを、伝えることと伝えないことのバランス感覚に心から信頼をおいていました。いちばんは、白鳥さん自身が考えるなりたい自分像という部分かもしれません。いまこのときも、そういう気持ちが強いです。
わたしはどんな選択も受け入れます、とは口が裂けても言えません。
白鳥さんの選択と、わたしがこちらを選んでほしいなあ、という方向が合致する奇跡が、わたしにとってなによりの幸福なのかもしれません(実際、白鳥さんはそういった奇跡をたくさん起こしてくれるような人でした)。
白鳥さんの選択と、わたしがこちらを選んでほしいなあ、という方向が合致する奇跡が、わたしにとってなによりの幸福なのかもしれません(実際、白鳥さんはそういった奇跡をたくさん起こしてくれるような人でした)。
それでも、こちらを選んでほしいなあ、という道とは違っていたとしても、あらゆる選択を尊びたいです、尊べる人間でありたいです。無条件に同調する、ということではまったくなく。
白鳥さんの選択を信じます。そして白鳥さんは、その選択を信じてもいいのだと信じさせてくれるような人だなあと、そういった強さと誠実さをもった人だなあと、そんなことを思います。
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今までiPhoneケースの裏にいれて、こっそり見て力をもらっていたチェキたちです。
こういったように姿かたちが見えることや、ライブそのものもそうだし、自分が白鳥さんを推している人間だとわかってもらえることや、気持ちを汲んでくれること、伝えてくれること。伝えること。おなじお化粧品を使ったりしてみること、似合いそうなものをつい探してしまうこと、冒頭に挙げたように、きれいなものを見てきれいな人を思い出すこと、白鳥さんの言葉を思い出してなぞっていくこと。こういったひとつひとつに生きる力をいただいていました。きっと、白鳥さんが考えるよりもずっとたくさん。これも、これからもなんだと思います。
いただいてばかりでした。
返しきることはとてもできないようなたくさんをいただいていました。
すこしも返しきれていないなと思います。でも、白鳥さんを推させていただいた人間として、やりたいことやれることきっと必要なぶんやりきれた、というような気持ちもあります。
これも全部、応援していたのが白鳥さんだからです。
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今までお伝えしてきた言葉やかんがえや、応援のしかたで、もしかしたら白鳥さんに負担をかけたり傷つけたことがあったかもしれないことを思うと、悔やんでも悔やみきれません。
ただ、自分の応援が、力であったり、白鳥さんの自信につながるなにかになれていたらいいなと心から思いますし、その気持ちのみで応援をしてきました。
こんなにも人の心を動かすことができたのはあなた自身の力なんだと、あなたに毎日を照らしてもらっていた人間がいたんだと、そのことだけでも知っていてほしいし、留めていてほしいなと思います。
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わたしは白鳥さんを応援できてほんとうにほんとうにほんとうにしあわせでした!!!!!
わたしがアイドルを好きになったのは白鳥さんにたどりつくためだったんだと、本気で信じてしまえるくらいに白鳥さんはわたしのアイドルでした。アイドルを好きになった人生で、こんなすてきなアイドルに出会えたこと、しあわせものでしかないです。白鳥さんを応援できて、世界いちしあわせなアイドルオタクでした!!!ほんとうに!!!伝わっていてほしいです。お願い!ほんとうにしあわせだったの!!!
超たのしかったーーーーーーー!!!!!!!!!!!
白鳥さんを見つけられてよかった。
アイドルになってくれてありがとう!
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わたしが世界でいちばん好きな人はステージに立つアイドルの白鳥さんのままです。
でも、いちばんにしあわせになってほしいのはいつだって名前もしらないようなその中の人でした。これまでもこれからもそうです。
でも、いちばんにしあわせになってほしいのはいつだって名前もしらないようなその中の人でした。これまでもこれからもそうです。
やりたいことや望むこと、たくさん叶えられますように。
毎日たくさんたくさん幸福な気持ちでいられますように。
そしてなによりも無病息災でありますように!!
毎日たくさんたくさん幸福な気持ちでいられますように。
そしてなによりも無病息災でありますように!!
ずっとずっとずっといつでもいつまでもありがとう!大好きです
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