東京初日のツーマンのマイサイで、紅さんを推すことを選んで正解だったんだってわかった、紅さんはマイサイで息が止まってしまいそうだった、と話してくれてその瞬間にも大好きで死にそうになった
ワンマンの一曲めがGood As Yesterdayで、天井がスッと高いキネマ倶楽部が初日だったことほんとうによかった、なんて顔するんだよ~って言いたくなるくらい泣き笑いの顔をしていた紅さんがいとおしくてたまらなかった
あと最後の初見のダンサバでお尻がちいさいな…ということしか考えられなくなって記憶全部なくして終わって凄かった(変態おじさん)
(このあいだに生誕もあったわけだからはちゃめちゃスケジュールすぎる!)
千葉のツーマンのやめすこの、「ねえこんな街で僕らどうにかやっていくんだろう」
紅さんはここの「僕ら」で客席に向かって手を広げていて、なんだかびっくりして泣きそうになっちゃった、「僕ら」のなかに迎え入れてくれるやさしい人
ワンマンではばかでもが初披露で、大事な高音パートを任される紅さんの姿をとても誇らしく思った、ここからまた成長するから見ていてください、と言われたから、ああこの人を絶対に最後まで見届けるんだと強く強く思った
天井の鉄骨が宇宙船みたいに見えて大好きだった会場
三土地めがもう沖縄だったんだなあ、ずっと忘れたくない沖縄
海辺の特典会で、お仕事でこうして帰ってこれたことがすごくうれしいの、とお話ししてくれて(お仕事、という言いかたをしていたことが大好きだった)わたしはまずわたしが推しメンの凱旋に来れてうれしいと思っていたけど、そんなことより紅さんが沖縄に帰ってこれてよかったってこの瞬間すごくすごく思った、そう思えてうれしかった
勇者の「旅立ちを見送ってくれたふるさとには悪いけれど」のとくべつな情感も、隕石もyesterdayも全部全部全部大切だしお葬式だった
死ぬまえにひとついままで見た現場にもう一度行かせてあげるよと神さまに言われたら、いまのわたしはきっと沖縄のカバーライブを選ぶ
二丁魁ではじめて行った遠征が仙台だったからかな、仙台では気持ちがおおきく揺り動かされるときが多いような気がしていて、今回もそうだったな
前のほうで見ていたから相手方のファンの方々がどう反応していたのか、盛り上がっていたのかどうかわたしには見えなかったけれど、マイサイのときにきっとたくさん手を掲げてくれているのではないかな、って表情で紅さんが遠くまで客席を見渡していて、わすれられない瞬間だった
何百回も見て聴いた耳すまで、ここの歌詞にこんなにウッとなったことない!と思わされて、紅さんもまったくおなじ気持ちだったとあとで特典会でおしえてもらって笑っちゃったな
映像が見られるとしたら、この日のGood As Yesterdayのはじまりの照明が見たい
ダンサバで煙出たのもサイコ~~~~~~~~だった!!!!!!!!!!
体力に限界が訪れてもし干すとしたら名古屋大阪だねなんて話していたけども
夜行バスで早朝名古屋についた瞬間にこれでツアー全通確定したなあなんて思っていた
年明けくらいからやっとGood As Yesterdayの振りがよく見えてくるようになったと感じていて、この曲の紅さんの、指先一本一本まで気持ちがこもっているような丁寧な所作に神性を感じる、大好きだなあと思うしはじめのほうに下手側で半分ターンするようなうごきがほんとうに好きだなあ
今まで以上に、自分ではないほかの人のパートを大事にしているように見えて、年明け早々大好きと大切が募っていた
このツアーはやはりどうしてもワンマンがメインでツーマンは「対バン」という意識があるけど
大阪のツーマンでは二丁目の魁カミングアウトの本質みたいなライブを見せられてしまった、こういうことが予告なしに突然訪れるからどうしても現場を逃したくないんだと思ってしまう、「本質」みたいなライブで今日がはじめてだったら絶対に筆さん推しだった、と思えたことほんとうにほんとうにうれしかった
賽子さんでの紅さんの表現ひとつひとつがここまでパチンパチンとはまるように思えたのははじめてのことで、そう思えたあとだったからアンハッピーバースデーの「知らない感情にふれて」でめちゃくちゃやられてしまった、ほんとうにそうなんだろう、そういう日々の積み重ねだったんだろうなって思わされるようなたまらない表情をしていた
ひふみよの詞を断片的に聴き取って、「後悔」と歌う紅さんのさいごのパートがわたしにとってきっと大切な詞だとこの日なんとなく感じていたな
夜行バス12時間乗って向かう広島が体力的にいちばん不安だったけど、全然余裕でよかった
広島のツーマンで、全体のながれがあるというか、緩急があるというか(でも緩急って無機質な表現はちょっと違うなと思ったりして)、そんな感覚になった紅さんのパフォーマンスが好きで、でもうまくことばにできずモチャモチャしていたら、そのモチャモチャの様子を見てストーリーを作ったんだよ、と先回りしておしえてくれて、その表現が自分にドンピシャはまってしっくりきたことが特別うれしかった
ワンマンが終わって特典会に並んでいるあいだ、友だちに日がちが大切だったよね、とだけ話したら同意してくれて、どこだったかな~と場面を思い出そうとしていたから(わたしがグッときていた)ばかでも?と聞いたらそう!!ってなってくれて
そうしたら、特典会でも紅さんのほうからばかでもで自分のことみたいに思えて泣きそうになってしまったこと(でも笑顔で届けなきゃと思っていたことも)お話ししてくれて、みんな口にしなくてもいっしょの気持ちでうれしかった~
福岡も大好きで大切だったなあ、いや全部なんだけどさ
ばっしょーツーマン(うれしすぎた)はうしろのほうでばっしょーのファンのお兄さんに囲まれながら見ていたから、いつもよりもっとうちの人たちを見てくれ!!!って気持ちで見ていたしガンガンに盛り上げる姿が誇らしすぎて三原色でちょっとだけ泣いた
でもワンマンで隕石は三人が歌いたいと言ってくれた、というお話しをミキさんがしてくれてそのこともうれしくてたまらなかった、うれしいばかり書いてしまうな、
何度でも書いてしまうけど、「花の香りとか 太陽の眩しさ」を紅さんが歌ってくれることずっと大切にする、いちばん大好きな詞でいちばんあなたのことなんだと思う詞
北海道はツーマンで駆け出てきた紅さんがこのツアーいちの元気犬で最高の気持ちになった
筆さんの凱旋だからハッピーで!!っておしえてくれて、沖縄のときよりもたくさんたくさんよろこびを表立ってあらわしている(というかあふれ出して止まらない)ように見えた姿に、日が紅さんのそういうところなんだよ~~!!!!!!って叫びたくなった
自分の凱旋以上に「凱旋」の気持ちを込めてステージに立つ人
Good As Yesterdayで筆さんのとなりで涙を流すぺいさんを見て、この曲にものすごい速度で血が通うのを感じたし、このツアーはこうやってひとつひとつ重ねて一曲一曲に温度を通わせるツアーなんだとあらためて思ったし、ツアーがもうすぐ終わってしまうことを強く強く感じた
怒涛の連チャン遠征の1月を越えて2月の埼玉でした、春のつもりだったのに全然寒かった
ツーマンもワンマンもたのしくてたのしくてたのしくて暴れ狂ってしまって汗だくで、名古屋のワンマンでカエルを見切れる位置で見てしまったのを(しょうがないことなんだけど)後悔していたから、この日にしっかりいちばん入りたい位置でツアーのカエルを見届けられたこと、すごくすごくうれしかった~、青春~そっ閉じ~カエルがわたしの葬式だった
初披露よりもミキさんの感情が強く表に出ていたロボットにかなり気持ち的にやられてしまって、この曲の構成だとミキさんが泣いていたとしてもだれも駆け寄ることはできないんだよな、とか、この曲の詞を見たとたんぼろぼろ泣いてしまったという紅さんも、この曲のステージのなかでは泣けないんだろうとかたくさん考えてしまって、夜はうまくねむれなかった
で、もう神奈川だ!終わってしまうじゃん!こうやって見るとあっという間だったな
Good As Yesterdayのイントロが流れた瞬間にああ終わるんだ、という実感が強くあった、この曲のイントロはなんでこんなにもやさしいおわりの音がするんだろうか
そっ閉じでもyesterdayでも、あ~だめだ泣いてしまう、と喉がグッとなった瞬間に紅さんが先に顔を歪めるものだから、それを見てまたさらに泣きそうになってしまった
ミキさんの生まれ育った場所で、ミキさんからいただいた詞を歌うんだと思うと、ってそっ閉じの涙のことをMCでお話ししてくれて、北海道のときのおなじような気持ちで日が紅さんのそういうところ、って思ったよ
どの公演でもすばらしかった、とお伝えしたくなった(でもそうなると毎回おなじことを言っているなと思われてしまうだろうからなかなか言えなかった)のはどこをとってもノスタルジスターと今も尚の二曲だった
いまの体制でのノスタルジスターをはじめて見たとき、かぎりなくやさしい思い出をいとおしむように笑って歌う紅さんにものすごく衝撃をうけた、わたしにとってのノスタルジスターは「綺麗故に消える美しさよ」だし、「この一瞬を永遠に残すことはできない」だったから
ツアーのノスタルジスターでは紅さんのハモがどんどんどんどん透き通ってきれいになっていって、とくにさいごのサビの上ハモにはいつもいちばんにやられてしまった、いつだってすごかったすてきだったほんとうにすごいと伝えたかったのはここだ
歌唱のすばらしさだけではなくて、だれかのことを心から思って歌われるノスタルジスターだった、どの公演もそうだったけれど公演を重ねるごとにその気持ちがつよくなっていったふうにこちらには見えていた
紅さんのノスタルジスターは、そのときたしかにあった時間をいとおしく思うノスタルジスターなんだと思う、歌う表情全部一生忘れたくないと思っていて、もう思い出せもしないんだけどそう思っていたことが大切で、顔の思い出せない紅さんの姿をずっと大切にして生きてくんだろう
このツアーの紅さんの気持ちの機微は今も尚の表情にギュッとつめこまれていたように見えていて
いままで歌詞を読んでこなかった、と話していた紅さんだけど、今も尚ではもう歌が体そのものになっていた、苦しい詞のときはほんとうに痛みを受けている人のように見えた、わたしは仙台での今も尚の姿がわすれられなくて、それはあまりにも二丁目の魁カミングアウトだと思うような姿だった
ツアーがおわりに近づくにつれて、こちらからの「がんばれ」が本気で届けばいいと願いながらたくさん手を伸ばしていた
紅さんがいたからこんなにも大切な曲になったし、あなたを好きになれてよかったと思う連続の日々だった
東京初日のマイノリティーサイレンではじまったわたしのツアーは、神奈川のyesterday the once moreで幕を閉じたような思いでいて、ツアーファイナルはきっとはじまりなんだろう
前回のJAPAN GAY TOURでは一会場ごとに写ルンですをひとつ持っていって使い切っていて
でも現像をツアー終わってからしばらくしてまとめてしてしまったので、撮るのがへたすぎて暗くなってしまってるのがたくさんあったり、いい写真はミキさんにあげたいなあなんて考えてもいたけど、もう現場にはきていない人もたくさんいて許可ももらおうにもどうしようもないので、お蔵入りで終わってしまっていて
その後悔もあって今回のツアーではiphoneでたくさん写真や動画を撮った、うつってくれたごく一部の人たち付き合ってくれてありがとうございました、このツアーの期間中でごはん行けたりお話しできるようになった人も増えたのでうれしかったしそれもありがとうございました(ここで言うな~!)
前回ツアーで自分含め仲良くしている五人でいっしょに遠征に行けそうだったチャンスが山口福岡だけで、でもそれはわたしだけ欠席してしまってそれも超後悔していて、(ひとりの子はもう現場に来なくなってしまったからフルメンバーでは叶わないんだけど)北海道は四人遠征ができてとてもうれしかったりした
ほぼずっと全部いっしょにいてくれた友だちもマジでありがとう、超世話かけました
前回ツアーと今回ツアーを通して、長い長い時間のあいだではアイドルもオタクもお互いになにがあるかわからないよなということをめちゃくちゃ考えた
アイドルの脱退とかオタクの他界以外にも、人間としてのライフステージ(転職のときにしか使わない言葉!)のあれこれで現場に来なくなる人もきっといて、今回このような時期だからどの人もなにかしらの選択を必ずしていて
友だちと遠征行けるのがもしかしたらこれで最後かもしれないし、次の機会の際には相手がオタクやめてるかもしれないし、わたしがオタクやめてるかもしれないし、逆に全然まだまだたくさん行くかもしれないし、未来はまったくわからない
とにかく自分のできうるかぎり、いまこのとき後悔しないよう過ごしたいな~とそんなことを思ったりしたツアーでした
💫
とか言っててもやはり後悔ばかりの人生なので、いまだってそうで
だからこそ紅さんが「後悔させない」と伝えてくれたときほんとうにうれしかった
このツアーで感じた「まちがいじゃなかった」って一瞬一瞬が、きっと後悔しないって気持ちを裏付けてくれていて、時間も距離も積み重ねたそれはけっこう頑丈だ
もしかすると後悔する瞬間も出てくるのかもしれないけど(人間だからね!!)わたしはひふみよで紅さんが歌う「これからの後悔や涙も喜びも数えていこう」という詞がとても大切で
「これから」という未来のなかにある「後悔」はこの先もともに生きていく約束だと思う
お互い(というのはおこがましいけども)後悔してしまいがちな性質と思うので、ひとつひとつ後悔をしながら、なんとかやっていけたらうれしい
どちらの約束もわたしにとっての希望です
ツアーファイナルまでどうかお互いに(マジでお互いに!!!)無病息災で駆け抜けられるよう願って、〆とさせていただきます
一足早くになりますが、約4か月間ほんとうにほんとうにお疲れさまでした!!!!!超たのしかったーーーーーーーーーー!!!!!!!またいろんなとこ行きましょう!
おしまい
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